ランダム作成の楽しさにハマってまた作ったランダムPT。今回は特性や型の整理もしていない…! 適正明緑? 知らん子ですなぁ!

サブパーティ。そろそろカンストだけど脳内ではまだまだ冒険中。各PCの設定もまだあやふやで未確定なので、今後の冒険の結果によって変わっていくのではないかと思います。

【リーダー】ナイン

おつむの緩い躁型ゆるふわ軟派系吟遊詩人リーダー。怒りや悲しみの感情と常識をどこに置いてきた? 来るもの拒まず来ないものは招く。誰にでも優しく距離感がちょっとおかしいので人間関係の修羅場は結構多い。

とある事件後から彼の頭の中には別の人格がいる九ちゃんと名付けられた彼は自分より他人を思いやるようなお人好しで、生まれて間もない割にナインよりずっと常識人。

虫も殺さないような顔をしておいて、人の間合いに飛び込んで核心を突くような言動をしたり、必要ならば民間人でも斬れる程度にはさっぱりザックリしている。

■吟遊詩人 ■三枚目 ■二重人格(人格者:俺/お前/男性口調/好意) ■和国出身 ■広まる誤称 ■道の始め:逃亡の最中 ■修羅場製造機

□片思われ?: フクシア

【参謀】フクシア

ジェイドを師と仰ぐ、魔法修行中の学者見習い聖北教徒且つ優しく穏やかな才女だが、まだまだ修行中の身であり参謀としての実力も決して優秀とは言えない。

リーダーと一緒になって、歌や踊りや剣戟を披露する歌劇団を(勝手に)結成。二人で仲間の胃をすり減らしながら、冒険の合間訪れた場所で夢と物語を届けます。

片思い……というか、リーダー推し。仮にこれが彼への恋慕の感情だったとして、少なくとも今は認めることはできないだろう。そんなことより冒険者男子同士の関係が尊いので今日も頑張れる。

【盗賊】フィルン

谷に落とされ死んだ妹を蘇生させるべく悪魔と契約をした青年。冷たい見た目に反し、なかなかに凶暴。目的のためなら非道な手段も厭わず、しかし狂気に堕ちることもしない。

主にリーダーと参謀のせいでいつも胃痛と頭痛に悩まされている皆のおかん。故郷より豊かなリューンに来て自分もあれこれ楽しみたいお年頃のはずだが、兄ポジションの責任感とメンバー中最もしっかりした性格のため、色んな雑事が彼に集まりがち。

器用で頭も良くて高機能、しかも(兄の不実を妹の誠実が補い)勤勉で頼れる二人で一つの盗賊役。兄妹は今日も頑張っている。……のだが、恐らくこの兄妹はPTにとっての時限爆弾でもある。

【盗賊】シアン

幼い見た目に冷ややかな印象の低級悪魔。フィルンに右眼を分け与え、力を蓄え一人前の悪魔になるまでの期間『契約者の小さな願いを叶える代わりに、都度少しずつ魂や寿命、魔力等を代償として奪う』という契約をした。

今の姿はフィルンの亡くした妹を模している。他者の目を欺くためでもあるが、実のところフィルンの願望を叶える意味合いの方が強い。契約相手は誰でも良いし甘い言葉で唆しはするが、契約したからには誠実に取引を行う。

戦闘時はポンチョに隠れた体の一部の擬態を解き、そこからワイヤーを生み出して操る。戦闘中に上着をめくると……人によってはちょっと正気度が減るかもしれない。

【戦士】アウレリア

錬金術師によって作られたホムンクルスの失敗作。『金髪金眼、白磁の肌に完璧な身体、従順で知性を備えた光り輝くような美女』になる予定だった観賞用人造人間たちのうち、黒髪で生まれた文句なしの失敗作。

元より戦闘能力など無いに等しい。冒険中の怪我により片足を切断する憂き目に合い一度は生きる意味を失うものの、今では義足での戦闘にも慣れてきた。今ではこの機械の脚、この非力な槍、痛みを感じないこの体こそ彼女の誇り。

他人に高圧的に振る舞うが、その分自分にも厳しく誇り高い。ツンデレの気がある。話のわかるツン。

【聖職者】ジェイド

元・聖北教会祓魔師。といっても若い頃の話。元々は洗礼や改宗の補助をしていたがいつからか異端審問への同行や悪魔・妖魔相手の実戦に投入されるようになり、……やがて何かがあって協会を去った。

魔術を学び、精霊と心を通わせ、簡単ながら医術の知識も得た。そうして人の助けとなるべく各地を旅しているほんわか落ち着いたおじいちゃん魔術師。今でも聖北の神への信仰心や教えへの理解はあるが、決して妄信することはない。

リーダーとの相性も良く、本来なら最も参謀役に適した人材である。が、弟子の修行のためサポートにまわった(ということにして面倒な役割を譲り、弟子育成は割と放任気味で気楽にやっている模様)。必要な時はちゃんと助言や手助けをしてくれる。